以下、催しのご案内である。
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市民シンポジウム
「他人事ではありません!もしあなたが取調べを受けたら!?」
~被疑者弁護と取調べ可視化(かしか)の重要性を考える~
チラシは
こちら。
日時:2005年3月10日(木)
18:00開場、18:30-20:45
会場:大阪弁護士会館(地下鉄・京阪:淀屋橋駅から8分)
中之島図書館の北側、大阪地方裁判所の南東隣。
地図
参加費:無料。
申し込みは不要です。どなたでもお気軽にお越しください。
問い合わせ:大阪弁護士会 TEL:06-6364-1227
「内 容」
あなたは、自分が警察の取調べを受けるなんて、他人事だとは思って
いませんか?
しかし、昨年4月に長野県飯田市で発生した高齢女性殺人事件におい
て、被害者のご遺族の方々は、取調べのなかで警察から身内を被疑者扱
いされるなどの辛いご経験をされました。
「参考」
恐ろしい「冤罪(えんざい)」事件の多くも、被疑者の人権を無視した
強引な取調べが大きな原因となっています。
そこで、取調べの段階から早期に弁護士が付く「当番弁護士制度」
「被疑者公的弁護制度」や、密室で不当な取調べがなされないように録
音・録画しておく「取調べの可視化(かしか)」の導入が、今、非常に重
要になっています。
今回のシンポジウムでは、長野事件のご遺族をゲストに迎え、普段、
私たちがなかなか知ることのない取調べの実態を、実際にご体験された
立場からお話しいただき、取調べに関わるさまざまな問題を考えていき
たいと思います。
ぜひ、多数のみなさまのご参加をお待ちしています。
主催:
大阪弁護士会、
司法NPO~当番弁護士制度を支援する会・大阪
情報提供はOさんから。