あまり書きたくない話題だし、本ブログのテーマと外れるのだが、
「その他」ネタで。
JR尼崎駅、1秒単位で遅れ報告 「負担過酷」指摘も
http://www.asahi.com/national/update/0427/OSK200504260105.html
この記事中、以下の部分が気になった。
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同社のある労組幹部は「このような管理態勢が脱線事故を招いた
背景にある」と指摘。「1秒単位で報告させるなんて、運転士に運
転をあせらせる無用のプレッシャーをかけるだけだ」と批判する。
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これが、同社に複数あると言われる、どの労働組合の幹部の発言
かは記事中からはわからない。
もし会社側が安全を無視するような運転業務を強いていたのであ
れば、それを告発するのは鉄道業における労組の社会的責任と
いうものではないかと思う。 公的に事故調査がなされるだろうが、
そうした業務実態を最も知りうる立場にあった労組のあり方が問わ
れているのではないか。 今後の発言と行動に注目したい。